お知らせ

2015.05.24

留袖

年数が経過した留袖の比翼

表生地と比翼の生地が違うせいか生地のちじみ具合も違うようです。

白い比翼が見えてしまっている場合があります。

事前にわかってましたら少し縫い上げていると裾周りから出ずにきれいにきれます。

(ほんの少し見える程度ですと安全ピンなどで仮止めして間に合わせておりますが)

よく長襦袢の裾が出てきているのかと他の方々が心配なさいます。

お仕立て直しの際には比翼は以前より多い目に控えていただけると良いのかなと思います。

 

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